本気で、向き合ってみませんか?「自分の人生」に。



株式会社LTNでは、アクティブ・エンディングを進めています。

アクティブ・エンディングとは?

→「いきかた」を自分で決めること。

アクティブ・エンディングは、人生の終わりへの向き合い方に充てた新しい言葉です。
今、日本においては、医療が進み、多くの人が〝どう最期まで生きていくか〞を選択できるまでになっています。この結果、最後の選択の時、亡くなるその人自身の意思が共有できているのといないのとでは、残される家族や周囲の人の苦しさ・悲しさが大きく変わってくるとも言えましょう。
葬儀や墓の準備だけでなく、「死ぬまでをどう生きたいのか」「最後にどういう医療やケアを受けたいのか」の意思を、どうか事前に表明してください。
自分の力で自分の意思を事前に表明しておくことが、超高齢社会を生きる私たち大人の作法になってほしいという願いも、この言葉には込められています。
自分の最後の希望について、まずは具体的に言葉にしてみること。アクティブ・エンディングはここからはじまります。


アクティブ・エンディング チェックポイント

現代日本においては、死についての情報がまだまだ少ないのが現実です。
だから、自分からは、なかなか行動を起こせない
そんな人のために、アクティブ・エンディングに必要なことをまとめてみました。

□ 生物学的、医学的な「死」について学んだことがありますか?
□ 死の前後にかかるお金のことを学んだことがありますか?
□「終末期医療」の内容を知っていますか?

□「緩和医療」「緩和ケア」について知っていますか?
□ かかりつけ医または主治医はいますか?
□ 自分の最後の意思を託せる人はいますか?
□「死」について、自分なりの考えを持っていますか?
□「死別」をどう捉えているか、説明ができますか?
□ 「最後の医療」を仮にでも一度は選んでみたことはありますか?